mxHEROとは
About
PPAP問題とmxHERO
「パスワード付きZIPファイルをメールで送り、別メールでパスワードを送る」——いわゆる**PPAP(Password付きZIP、Passwordを送る、A暗号化、Protocol)**は、セキュリティ上の効果がないだけでなく、業務効率を下げる問題があります。2020年に政府が廃止を宣言して以来、多くの企業がPPAP対策を迫られています。
mxHEROは、メールシステムとクラウドストレージの間に位置するゲートウェイソリューションです。メール送信時に添付ファイルを自動的にGoogle Drive、OneDrive、Box等のクラウドストレージにアップロードし、メール本文にはセキュアなリンクを挿入します。ユーザーの操作は不要で、透過的に動作します。

自動ファイルアップロード で添付ファイルを自動処理し、 マルチクラウド対応 で既存のストレージ環境を活用できます。
さらに、 セキュリティ機能 で情報漏洩を防止し、 容量最適化 でメールボックス容量を50-70%削減できます。
Boxやクラウドストレージとの違い
「ファイル共有ならBoxで十分では?」という疑問もあるでしょう。確かにBoxの共有リンク機能でPPAP対策は可能ですが、ユーザーに操作の変更を強いる点が課題です。
mxHEROの強みは、ユーザーは今まで通りメールに添付するだけで自動的にクラウドストレージ経由の共有に変換される点です。教育コストゼロで、全社一斉に導入できます。特に、ITリテラシーにばらつきがある組織や、取引先にも影響を与えたくない場合に最適です。
mxHERO導入を依頼するメリット
mxHEROの導入では、メール基盤(Exchange Online / Gmail)との連携設定、クラウドストレージ(Box等)との統合、ポリシー設計が重要です。
株式会社クラウドネイティブは、mxHEROの導入から運用まで支援する専門企業です。代表の齊藤愼仁(文部科学省 最高情報セキュリティアドバイザー、著書「ゼロトラスト概論」技術評論社)が率いる専門チームが、PPAP廃止とメールセキュリティ強化をサポートします。BoxやNetskopeと組み合わせたデータ保護の全体設計を、コンサルティングから導入支援まで一貫して対応します。
こんな課題を解決します
Challenges
お悩みの課題をクリックしてください。
mxHEROによる解決方法をご紹介します。
メールボックスの容量不足
大容量ファイルの添付により、メールボックスがすぐに容量上限に達し、メール送受信ができなくなります。
大容量ファイルの送信エラー
メールサーバーの添付ファイルサイズ制限(通常10-25MB)により、大容量ファイルが送信できません。
メール添付ファイルのセキュリティリスク
メール添付ファイルは、誤送信や転送により意図しない相手に渡るリスクがあり、いつ誰がアクセスしたか追跡できません。
ファイルバージョン管理の困難さ
メール添付で送られたファイルは、どれが最新版か分からなくなり、古いバージョンで作業してしまうリスクがあります。
主な機能
Features
導入メリット
Benefits
メールボックス容量を50-70%削減
添付ファイルをクラウドに移動し、メール本文にはリンクのみを残すことで、メールボックス容量を大幅に削減します。
大容量ファイルも送信可能
ファイルサイズに関わらず、クラウドストレージ経由で共有。メールサーバーの制限を回避し、GB単位のファイルも送信可能になります。
セキュリティとアクセス追跡を強化
誰がいつファイルにアクセスしたかを100%追跡可能。誤送信時もリンクを無効化することで情報漏洩を防止できます。
ユーザー操作の変更なし
ユーザーは通常通りメールを送信するだけ。透過的に動作し、受信者もリンクをクリックするだけでファイルにアクセスできます。
導入の流れ
Flow
環境分析
現状のメールボックス容量・添付ファイル利用状況を分析し、クラウドストレージ選定、ルール設計を行います。
初期設定・連携
mxHEROインストール、メールサーバー(Exchange、Gmail等)との統合、クラウドストレージ連携を設定します。
ポリシー設定・テスト
ファイルサイズ閾値、有効期限、DLP設定を行い、テスト・検証を実施します。
運用開始・移行
過去メールの処理(バッチ移行)を完了し、本番運用を開始。ユーザートレーニングを実施します。
よくあるご質問
FAQ
いいえ、ユーザーは通常通りメールに添付ファイルをつけて送信するだけです。mxHEROが透過的に動作し、自動的にクラウドストレージへアップロードしてリンク化します。
はい、受信者はアカウントがなくてもリンクからファイルにアクセスできます。ブラウザで閲覧・ダウンロードが可能です。
Microsoft Exchange(On-premises / Online)、Google Workspace(Gmail)、その他SMTP対応メールサーバーで利用可能です。
はい、既存のメールボックス内の添付ファイルを遡って処理できます。一定サイズ以上の添付ファイルを自動抽出してクラウドに移行し、即座に容量を削減できます。



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