デバイス管理

ゼロタッチ展開と自動修復で
Appleデバイス管理を自動化

Iru (旧Kandji)

Iru (旧Kandji)とは

About

Iru(旧Kandji)は、Kandji社が提供するApple端末向けMDMで、少人数情シスでも運用しやすいUIと自動化テンプレートが特長です。クラウドネイティブはIruをゼロトラストアーキテクチャのデバイス管理(MDM/UEM)レイヤとして取り扱っており、要件定義からBlueprint設計・運用定着までご相談に対応しています。

ゼロトラストアーキテクチャにおける位置づけ

ゼロトラストではすべてのアクセスの前提として「信頼できる端末状態」を維持する必要があり、Iruはこのデバイス管理レイヤを担います。Apple Business Manager連携によるゼロタッチ展開、Blueprintベースの構成テンプレート、CIS Benchmark準拠の自動修復機能で、Mac・iPhone・iPadをコンプライアンス基準に保ち続けます。ID基盤のOkta、エンドポイント保護のCrowdStrikeと組み合わせることで、Apple中心のゼロトラスト構成を少人数体制でも運用できる形に整えます。

主要な競合製品との位置づけ

Iru(旧Kandji)と同じデバイス管理(MDM/UEM)カテゴリの主要製品との位置づけを整理します。

観点 Iru(旧Kandji) Jamf Microsoft Intune
強み モダンなUIとBlueprintによる自動化・自動修復 Apple専業20年以上の実績と最新OS対応の速さ Microsoft 365・Entra IDとの統合とマルチOS対応
主な対象 少人数情シスでApple端末を運用する組織 Apple端末を中心に大規模・厳格に管理したい組織 Windows中心、Microsoft 365を中核にする組織
連携の強さ Okta・Microsoft Entra ID・Google Workspace等と連携 Apple Business Manager・Okta・CrowdStrike等と広範に連携 Microsoft Entra ID・Defenderとの統合が深い
クラウドネイティブでの取り扱い 取扱あり(Iru 取扱あり(Jamf 比較対象として参照(Microsoft 365に内包)

各製品にはそれぞれ得意領域があり、ご相談内容に応じてご相談に対応しています。

なぜApple専用MDMが必要なのか

Appleデバイスは、WindowsやAndroidとは管理の仕組みが根本的に異なります。macOSのセキュリティアーキテクチャ、Apple Business Managerとの連携、iOS/iPadOSのプロファイル管理など、Apple固有の知識が必要です。汎用MDMでは「機能はあるが設定が複雑」「Apple固有機能の対応が遅い」といった課題が生じます。

Iru(旧Kandji)は、Apple専用のクラウドベースMDM(モバイルデバイス管理)プラットフォームです。Mac、iPhone、iPadのゼロタッチ展開、自動アプリ配布、セキュリティポリシー適用、自動修復機能により、Appleデバイスの管理を完全に自動化します。

IruによるAppleデバイス管理の概念図

ゼロタッチ展開でIT部門の手間を大幅に削減し、自動アプリ配布で従業員は即座に業務を開始できます。

さらに、セキュリティ・コンプライアンスで監査対応も万全、自動修復機能でコンプライアンス100%達成を継続的に維持できます。

Jamfとの違い

Apple MDMといえばJamfが有名ですが、Iruは自動化と使いやすさで差別化されています。

  • Jamf Pro:Apple MDMの老舗で機能は最も豊富。ただし、設定が複雑で習熟に時間がかかる。オンプレミス版もあり大規模向け
  • Jamf School:教育機関向けに特化。企業向け機能は限定的
  • Iru自動修復機能(Auto-Remediation)が標準搭載。FileVaultが無効化されたら自動で再有効化、必須アプリが削除されたら自動再インストールなど、設定後は放置しても100%コンプライアンスを維持。Blueprint(設定テンプレート)でモダンなUIから直感的に設定できる

Iru導入を依頼するメリット

Iruの導入では、Blueprint設計、Apple Business Managerとの連携、セキュリティポリシーの設定が重要です。

株式会社クラウドネイティブは、Iruの導入から運用まで支援する専門企業です。代表の齊藤愼仁(文部科学省 最高情報セキュリティアドバイザー、著書『ITセキュリティ・ゼロトラスト概論』技術評論社)が率いる専門チームが、Appleデバイス管理体制の構築をサポートします。OktaによるSSO統合やCrowdStrikeによるエンドポイント保護と組み合わせ、導入支援から情シス運用支援まで一貫して対応します。

主な機能

Features

導入メリット

Benefits

キッティング時間の大幅短縮

ゼロタッチ展開により、1台あたり4時間かかっていたキッティングが10分以下に短縮。IT部門の工数を大幅に削減します。

セキュリティコンプライアンス100%達成

自動修復機能により、FileVault暗号化率100%、CIS Benchmark準拠率95%以上を継続的に維持できます。

デバイス状態の完全可視化

全デバイスのOSバージョン、インストール済みアプリ、セキュリティ設定、ハードウェア情報をリアルタイムで把握できます。

リモートワーク環境の完全サポート

インターネット経由で全デバイスを管理。場所を問わずセキュリティポリシーを適用し、トラブルシューティングも遠隔で実施できます。

導入の流れ

Flow

環境分析・設計

現状のデバイス管理課題を整理し、Apple Business Manager登録支援、Blueprint設計を行います。

初期設定・連携

Iruアカウント初期設定、Apple Business Manager連携、Microsoft Entra ID/Okta SSO連携を実施します。

Blueprint作成・テスト

部署・役職ごとのBlueprint作成、セキュリティポリシー設定、パイロット導入・検証を行います。

運用開始・移行

既存デバイスの移行支援を実施し、本番運用を開始。継続的な最適化支援を提供します。

よくあるご質問

FAQ

A

はい、既に利用中のMacもIruに登録できます。ただし、ゼロタッチ展開などの高度な自動化機能を利用するには、Apple Business Managerでのデバイス登録が必要です。

A

Iruは「自動化」に特化しており、自動修復機能やBlueprint設計が強み。UIがモダンで設定が容易です。Jamfはより長い歴史と豊富な機能を持ちますが、設定が複雑になりがちです。

A

はい、IruはMacだけでなく、iPhoneとiPadも管理できます。iOS/iPadOSのセキュリティポリシー適用、アプリ配布、構成プロファイル管理が可能です。

A

はい、Microsoft Entra ID、Okta、Google Workspaceなどのクラウドディレクトリに加えて、オンプレミスのActive Directoryとも連携可能です。

A

当社では、Iruの初期設計(Blueprint設計)、Apple Business Manager連携、セキュリティポリシー設定、アプリ配布設定、Okta連携、ユーザートレーニングまで一貫して支援します。導入後のQ&Aサポートや運用代行も提供しています。

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