Workatoとは
About
Workatoは、エンタープライズ向けの自動化・統合プラットフォーム(iPaaS)です。1,000以上のコネクタ、ノーコード/ローコードのレシピビルダー、AIによる高度な処理で、SaaS間のデータ連携と業務自動化を実現します。

1,000以上のコネクタ で主要SaaSと数クリックで連携し、 ノーコード/ローコード でプログラミング不要の自動化を実現します。
さらに、 Workbot でチャットベースの業務自動化を実現し、 AI/ML機能 で高度なデータ処理を自動化できます。
WorkatoとRPAの決定的な違い
「自動化」という点では同じように見えるWorkatoとRPAですが、根本的なアプローチが異なります。

| 観点 | Workato (iPaaS) | RPA |
|---|---|---|
| 連携方式 | API連携 | 画面操作の記録・再生 |
| 安定性 | 画面変更の影響を受けない | UIの変更で動作しなくなる |
| スケーラビリティ | クラウドで無制限にスケール | PCやシステムを占有 |
| エラー処理 | 構造化されたエラーハンドリング | 例外処理が困難 |
| 料金体系 | レシピ(ワークフロー)数ベース | 端末数・ロボット数ベース |
① エンタープライズでこそ真価を発揮する
PCやシステムを占有して人の作業を再現するのではなく、APIでの連携だからこそ、人では到底できないようなスケールと速度でデータ参照と処理が可能です。イベントや処理タスクが膨大なエンタープライズでこそ真価を発揮します。
② 自動化にとどまらない「シングルUI」へ
各サービスを横断し、条件分岐だけでなくカスタムボットによる情報の入力や選択など、例外処理や人の手による承認が必要なワークフローにも柔軟に対応できます。単一のUI(SlackやTeams)だけで業務の完遂が可能になります。
③ レシピベースの料金体系
多くのRPAのようにインストールされたPCの数ではなく、レシピ(自動化ワークフロー)の数による料金体系。クラウド上で動作し、業務にかかわるすべての人が利用できます。
エンタープライズ向けセキュリティとガバナンス
Workatoはエンタープライズ製品として、「誰が」「いつ」「どのように」利用しているのかをシンプルなダッシュボードで確認でき、セキュリティとコンプライアンスの機能を備えています。
| 機能 | 説明 |
|---|---|
| 権限とアクセス制御 | 事前に定義された権限とアクセス制御により、SSOをSAMLまたはLDAP認証で提供 |
| 国際監査基準に準拠 | SOC2 Type IIコンプライアンス、GDPRに準拠 |
| データの管理 | データ保持期間の設定、API通信の暗号化、データマスキングにより管理者であってもデータを閲覧できないようにプライバシーを保護 |
| 監視と監査 | 使用状況、変更の影響、依存関係を追跡。SIEMなどのログ管理とも連携可能 |
また、自動化ワークフローはチームとして共有され、他のiPaaSのように個人アカウントだけに紐づけられることはありません。異動や退職による喪失やブラックボックス化を回避し、属人化を防ぎます。
Workato導入を依頼するメリット
Workatoの導入では、業務プロセスの分析、レシピ(自動化ワークフロー)の設計、エンタープライズ向けガバナンスの設定が重要です。
株式会社クラウドネイティブは、Workatoの導入から運用まで支援する専門企業です。代表の齊藤愼仁(文部科学省 最高情報セキュリティアドバイザー、著書「ゼロトラスト概論」技術評論社)が率いる専門チームが、エンタープライズ自動化の設計をサポートします。OktaやSalesforceとの連携構築を含め、コンサルティングから導入支援まで一貫して対応します。
こんな課題を解決します
Challenges
お悩みの課題をクリックしてください。
Workatoによる解決方法をご紹介します。
SaaS間の手作業によるデータ転記
Salesforce→Excel→基幹システムなど、複数ツール間でのコピペ作業に時間がかかっています。
システム連携にIT部門の開発が必要
新しいシステム連携のたびにIT部門への依頼が必要で、実現まで数ヶ月かかります。
定型業務の自動化が進まない
承認フロー、レポート作成、通知などの定型業務を手動で行っています。
サイロ化したデータ
各部門で使うSaaSが異なり、データが分断されて全体像が見えません。
主な機能
Features
導入メリット
Benefits
業務効率の大幅向上
手作業のコピペ・転記作業を自動化。年間数千時間の工数削減を実現した事例もあります。
IT部門への依存を削減
ビジネス部門が自ら自動化を構築できる「市民開発者」モデルで、IT部門待ちを解消します。
リアルタイムなデータ同期
複数SaaS間のデータをリアルタイムで同期。情報のサイロ化を解消します。
迅速な業務改善
新しい自動化を数時間〜数日で構築。従来の開発プロジェクトより圧倒的に速く改善を実現します。
導入の流れ
Flow
要件ヒアリング
現状の業務フロー、利用中のSaaS、自動化したい業務をヒアリングします。
PoC(概念実証)
優先度の高い業務フローでWorkatoを試験導入し、効果を検証します。
本番展開・レシピ構築
本番環境でWorkatoを展開し、自動化レシピを構築します。
トレーニング・内製化支援
社内ユーザーがレシピを自ら構築できるよう、トレーニングと技術移転を実施します。
よくあるご質問
FAQ
基本的な自動化はノーコードで構築可能です。複雑な処理にはローコード(Ruby)を使用しますが、ほとんどのケースでは不要です。
はい、オンプレミスエージェント(OPA)を使用することで、社内システムやデータベースとも連携可能です。
RPAは画面操作の記録・再生による自動化ですが、WorkatoはAPI連携による堅牢な自動化です。RPAはUIの変更で動作しなくなったり、処理中にPCを占有したりする問題がありますが、Workatoは画面変更の影響を受けず、クラウドで人では到底できないスケールと速度でデータ処理が可能です。また、RPAは端末数ベースの料金ですが、Workatoはレシピ(ワークフロー)数ベースの料金体系で、組織全体で利用できます。
はい、WorkatoはSOC2 Type II、ISO 27001、GDPRに準拠したエンタープライズグレードのセキュリティを提供します。APIによるアプリケーション間の通信は暗号化され、さらにデータマスキング機能により、受け渡しのプロセスで管理者であってもデータを閲覧できないようデータプライバシーを保護できます。
Workatoは自動化ワークフローをチームとして共有でき、個人アカウントに紐づかないため、異動や退職による喪失やブラックボックス化を防げます。また、Workbot(カスタムボット)によりSlackやTeamsという単一のUIで業務を完遂できる点も大きな違いです。
シンプルな自動化は数日、複雑なワークフローでも1-2ヶ月で本番稼働できます。



まずはお気軽にご相談ください
ご相談は無料です。インシデント対応から本格的なゼロトラスト導入まで、技術的な質問から具体的な導入計画まで、エンジニアが直接お答えします。