【FinTech】「ゼロ情シス」の壁を乗り越える クラウドネイティブの新サービス「運用支援」とは

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お問い合わせはこちら専任の情報システム部門がない「ゼロ情シス」状態で、クラウドネイティブの運用支援サービスを導入。ITインフラ環境全般の設定見直しとインシデント調査支援により、作業負担を約80%削減。事業開発に集中できる体制を構築。
設立からの歩みと第二の創業への挑戦
運用支援サービスのご利用検討時の状況についてお聞かせください。
冨田 様
弊社は、2017年7月にみずほフィナンシャルグループ発の出島組織として設立されました。これまで、母体企業である、みずほフィナンシャルグループが持つアセットを活用し、金融領域を中心とした事業開発を通じて着実な成果をあげてまいりました。
設立から6年間を振り返り、さらなる飛躍を遂げるため、事業領域を金融分野にとどめることなく、インキュベーションに特化した事業開発の推進を目的に、2023年4月を「第二の創業」の節目と位置づけ、再スタートを切ることになりました。
事業開発の加速に向け、まず着手したのがITインフラ環境の整備です。第二の創業に伴い、金融領域を中心とする既存事業とは独立したITインフラ環境を、ゼロベースで設計・構築する必要がありました。
一方、弊社だけでは、インキュベーション組織として必要なツールやセキュリティに関するノウハウ、そして人的リソースも不足していたことから、複数の企業にITインフラ環境構築サポートのご相談させていただきました。
中でも、他社が自社サービスにしか対応できない場合が多い中、クラウドネイティブさんは自社の取り扱いに関わらず、幅広いクラウドサービスに対応できる柔軟性が大きな魅力でした。
さらに、クラウドネイティブさんはグランドデザインを前提に柔軟な考えのもと、提案していただける姿勢が決め手となり、ご支援をお願いすることになりました。これが、クラウドネイティブさんとの最初の出会いでした。
クラウドネイティブとの出会い
弊社の運用支援サービスをお選びいただいた理由は何でしょうか。
冨田 様
クラウドネイティブさんには、弊社ITインフラ環境の設計・構築をサポート頂くことになりましたが、第二の創業に携わるメンバーは、全員が新規事業の検討業務を担っていたため、ITインフラ環境の整備を専任するメンバーはおりませんでした。
事業開発を進める上で必要なレベルの実装は実現できたものの、属人化という課題が生じていました。
また、トライアンドエラーで対応していた部分や、運用上問題にならない軽微なエラーについては、調査・対応のリソース不足から見過ごしてしまうケースもありました。
他社の運用支援サービスにも様々なものがありますが、多くは運用マニュアルなど作業手順が整備されていることを前提としていたり、定型作業に限定されているなどの制約があり、弊社の状況では外部委託が難しい状況でした。
そのような中で、クラウドネイティブさんが新規に始められた運用支援サービスの説明を受け、まさに弊社のニーズに適したサービスだと感じた次第です。
作業負担が約80%減
クラウドネイティブの運用支援サービスが具体的にどのように役立ったかコメントをお願い申し上げます。
冨田 様
初期構築以降、断続的に変更が発生したITインフラ環境全般にわたる設定値の見直しとして、クラウドネイティブさんの豊富な知見に基づいたベストプラクティス(設定値)をご提案いただき、環境全体の最適化を図ることができました。
また、運用上直ちに問題とはならないものの、将来的なリスク要因となり得るエラーなど、これまで後回しにしていた課題についても解消することができました。これにより、潜在的な問題点を未然に防ぎ、安定した運用基盤を確立することができたと考えております。
さらに、運用中に発生するインシデント調査についても、専門的な知識と経験に基づく的確な調査により、問題の根本原因を早期特定頂いたお陰で、迅速な問題解決に繋げることができました。
弊社には情報システム部門の専任担当者がおらず、既存業務と兼任しながら対応していました。そのため、問題が発生すると、本業が忙しい中で原因調査を行い、不明な場合はインターネット検索をしながら試行錯誤を繰り返していました。
しかし、クラウドネイティブさんの運用支援サービスを活用できるようになったことで、弊社は事象の一次切り分けに専念できるようになりました。これにより、作業負担が約8割軽減され、対応スピードも大幅に向上した結果、本業への注力度を高めることができております。
柔軟なサポート体制とコミュニケーション
クラウドネイティブのサポート体制や、サービス利用時のコミュニケーションについてどのように感じられましたか?
田保 様
クラウドネイティブさんとは、Slackの専用チャンネルを通じて緊密に連携できるため、事象の共有や対応がスムーズに行えます。迅速な対応に加え、豊富な知見に基づく複数の解決策を提示いただけるため、大変心強く感じています。
さらに、Slackで伝えきれないニュアンスについては、Zoomでのフォローや必要に応じた現地訪問にもご対応いただけるため、安心して業務を遂行できています。
今後の展望と目標について
今後の展望があればお聞かせください。
冨田 様
各種設定や対応プロセスのドキュメント化を推進し、属人化の解消を目指していきます。
この取り組みにより、運用の透明性が向上するとともに、柔軟かつ効率的なシステム運用体制を構築するための基盤を整えられると考えています。さらに、現在十分に活用できていないSaaSについても、クラウドネイティブさんの知見を活用することで、より効果的かつ最大限に活用していきたいと思っております。
田保様はいかがでしょうか。
田保 様
新規メンバーのオンボーディングの円滑化、IT担当後継へのスムーズな引き渡しができるよう、徐々に属人的要素を廃する形で社内の情報が整備できればいいなと思っています。
同様の課題を持つ企業へのエール
全国の情シスのみなさんにエールをお願いします!
冨田 様
社内にクラウドサービスに精通した人材がいない、インターネット検索では解決策が見つからない、運用フローや作業手順が整備されていない―そのような課題にお困りではありませんか?
クラウドネイティブさんは、そんな悩みを解決する頼れるパートナーです。「こんな初歩的な質問をしても大丈夫だろうか…もう少し調べてから聞かないと失礼かも…」と迷うことがあるかもしれません。しかし、豊富な知識と経験を持つクラウドネイティブさんは、どんな些細な質問にも親身に対応してくれます。さらに、ベンダーロックインのリスクを回避し、自立した運用ができるようサポートしてくれるため、安心して活用できます。
また、クラウドネイティブさんを活用することで、弊社のように専任担当者がいない企業でも、コア業務に集中し、ビジネスの成長を加速させることができると確信しています。
「事業開発の実りを未来へ。」ともに、実りある未来を築いていきましょう。
クラウドネイティブへ一言
クラウドネイティブへひとことお願いします。
冨田 様
日頃より、さまざまなご依頼に快くご対応いただき、誠にありがとうございます。常に高い品質のサービスを提供していただいていることに、心より感謝しています。
特に、受動的な対応ではなく、常に能動的な姿勢で取り組んでいただいている点が、非常に大きな助けとなっております。その迅速かつ前向きなサポートが、私たちの活動を支える重要な要素となっています。
弊社は、「事業開発の実りを未来へ。」というパーパスを掲げ、社会課題解決型の新規事業を継続的に創出し続ける組織を目指しています。その挑戦を支え、土台となるのが、クラウドネイティブさんとともに構築した、ITインフラです。
個人の幸福な生活とそれを支えるサステナブルな社会・経済の実現に向け、お客さま・社会の課題解決と、事業成長を同時に達成する事業を追求し、実りある未来をお客さま・社会とともに創っていくことを目指しています。
今後とも、クラウドネイティブさんの豊富な知見と最新技術を最大限に活用することで、未来を切り拓いていきたいと思います。今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。
田保様からもひとことお願いします。
田保 様
弊社にとって、クラウドネイティブさんの存在は不可欠な1ピースであると感じております。特に人手や専門的なエキスパートが不足している中で、クラウドネイティブさんのサポートは非常に心強く、今後の成長にとって大きな力となっています。
これからも引き続き、共に進んでいけることを楽しみにしています。クラウドネイティブさんのご支援があってこそ、私たちの目標達成が現実となると確信しています。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。


